1980-05-13 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
農業改良普及事業及び農業試験研究機関に関す る請願(第一七二六号外三件) ○昭和五十五年度基準糸価の引上げに関する請願 (第一七六二号) ○昭和五十五年度畜産物の安定価格引上げに関す る請願(第一八二八号) ○長野営林局の存置に関する請願(第一八二九号 外一件) ○昭和五十五年度畜産物政策価格並びに畜産経営 の安定強化に関する請願(第一九三五号) ○東京営林局存置に関する請願(第一九三六号) ○農事用電力制度
農業改良普及事業及び農業試験研究機関に関す る請願(第一七二六号外三件) ○昭和五十五年度基準糸価の引上げに関する請願 (第一七六二号) ○昭和五十五年度畜産物の安定価格引上げに関す る請願(第一八二八号) ○長野営林局の存置に関する請願(第一八二九号 外一件) ○昭和五十五年度畜産物政策価格並びに畜産経営 の安定強化に関する請願(第一九三五号) ○東京営林局存置に関する請願(第一九三六号) ○農事用電力制度
特に私は、考えます点は、この適用の範囲についてでありますが、従来稲作重点、水田重点でこの農事用電力制度がおおむね生まれ、経過をしてきたように考えますが、さて、現在総合農政を推進をしていきます今日的な一つの農政の事情からいきますと、やはりこの範囲につきましても、稲作だけでなくて、やや広まっていっている地域もありますけれども、やっぱりこの範囲も農水省としては一つの姿勢を持つべきではないかというふうに思うわけであります
それから、第三点の適用範囲の拡大でございますが、これにつきましては、この農事用電力制度というものができましたのが灌漑排水というものが軸で出てまいっております。
ただ、農事用電力制度、これにつきましては、灌漑排水の農事用電力を重点にしながら、ぜひその他のものも含めて本則に残してもらいたいということで、強く通商産業省等と折衝ないし話し合いを現在とり進め中でございます。
○武藤国務大臣 いま御指摘のありました農事用電力制度につきましては、私どもとしては従来どおり電気供給規程の本則に残すということにしてもらいたい。
そのほかに、ただいまお話がございました農事用電力制度というのがあるわけでございます。これにつきましては、今回の申請等を拝見いたしますと、本則から削除をして附則の方に移したいというような申請内容になっておりますけれども、これは従来どおりやはり本則に残してもらいたい。 それから、夏季料金制度につきましては、この制度の趣旨はよくわかるわけでございます。
何としても基本的に値上げ幅が正しい意味で圧縮をされなければなりませんし、同時に重要なことは、新たに今度の申請を通じて農事用電力制度を廃止する、あるいは夏季料金制度を新設する、この制度が申請どおり認められるなどというようなことになりますと、わが国の施設園芸等電力多消費型の最近の農業傾向というものからにらみ合わせて、これはまさに重大な影響をもたらさざるを得ない、こういうふうに私は思います。